クラブチームの野球ってお金かかるの?

野球

シニアやボーイズに入る時、チーム選びのポイントになる一つは費用のこと。

お金かかるのはなんとなく分かるけど、一体何にかかるの?って思う人も多いと思う。

チームによっても違うけれど、ざっくりいうと、

入会金、遠征費、宿泊遠征代お茶場代、ユニホームやジャージなどチームで揃える服装代、チームバック、道具代、補食代、グラウンドまでの交通費など。

Hana
Hana

うええええ!

結構かかるんじゃん!

で、いくらかかるの?

これはあくまでも私や周りの人に聞いた平均なのでご参考程度までに。

入会金(入会時)1〜2万円

遠征費(週末に行く遠征代。マイクロバスや高速代)月に5000円前後

宿泊遠征費(年に数回、宿泊での遠征や、合宿費。)入会時から毎月5000円くらい積み立てたり、宿泊があるたびにその都度といっても年に2~3回かな、30000~50000円を集めたりする。

お茶代(監督、コーチのお昼代、飲料代、選手の飲料代)月に1000~3000円程度

ユニホームや練習着、ジャージ、冬のジャンバー、ベルト、帽子、スパイク、トレーニングシューズなど 100000円前後(高い!って思うかもしれないけど、3年間使うものだから、ざっくり3で割ると年間35000円位ってことになる)

野球バック代 10000円位

道具代 道具はピンキリなので数万円。おさがりや、中古を買えばそれだけ安く済むし、オーダーメイ      ドならそれなりにする。

補食代(その都度買った回数やものによる)

交通費(家からグラウンドまで電車やバスを利用する人)

でも冷静に考えると、土日どこかに出かけたり、出掛けて外食したり、出かけるための服を買ったりしてもそれなりにお金はかかる。

それに比べて、ユニホームや練習着やチームバックがあれば、ずっとその服装の繰り返しなわけである。

お金も大事、適当も大事

でもやっぱりお金はかかるから、どこかで節約しなきゃって思うようになる。

入った当初は毎回補食なんて買ってたらお金がいくらあっても足りないって思って、早起きしてお弁当作って、お弁当以外に補食も作っていた。

早起きっていっても、朝6:30に集合とかだから5:30には家を出ると考えたら、4:30には起きて用意したい。

そんなこと考えただけでうんざりしてやっぱりクラブチームの野球は無理ってなってしまう人もいそうだけど、だんだん慣れてくるから大丈夫!!

Hana
Hana

早く子供を送り出した後はもう自分の時間だしね。

私の周りでは前日の夜にもうお弁当をつめて、冷蔵庫にいれて朝そのままもっていくなり、あたためるなりする人もいた。

もちろんお弁当や補食にも冷凍食品や出来合いのものを入れないで栄養のことも考えて完璧に作られているお母さんもいた。

本当に尊敬します。

でも全てを完璧にこなそうと思うと、本当に大変!

Hana
Hana

私にはできなかった。

週末のこととはいえ、平日だってお弁当作っているのに、お父さん、お母さんはいつ休んだらいいの?

お弁当作るだけならまだしも、お当番やって帰ってきて、夜ご飯作って片付けして、また明日使うであろうユニホームなどを洗濯する。

それに食べてからになったお弁当箱や水筒を洗わなきゃいけない。

Hana
Hana

いやーー!ってなるわけ。

イライラもするし、やーめたって言いたくもなる。

クラブチームのお母さんたちと話して思ったのは、ある程度適当も大事だということ。

完璧にこなすことが、生きがいの方もいるけれど、頑張りすぎてくたくたになってしまうようになるくらいなら、潔く誰かの手を借りたり手を抜いたりするのも大事。

お弁当に冷凍食品使ったり、お弁当をレトルトカレーにするとか、補食は買うとか。

そんな買って済ませるなんてお金に余裕があるなんて思われそうだけど、決してお金に余裕があるわけではない。

潔く、何かに頼って楽して、そしてまた笑顔で次の日を迎える。

もちろん、お金はかかるけれど、それ以上のものが返ってくる。

お金は天下の回りもの!って自分に言い聞かせる。

何か自分や家族の頑張ることに使う投資は必ずそれ以上のものを手に入れることができると確信している。

選手たちの頑張ってる姿や嬉しいプレー、頑張って練習する選手たちを見守る素敵なお母さんたちと出会ったことや多くの情報交換したり、賑やかに話をすることはお金には変えられないほど価値がある。

プライスレス。

日頃頑張ってるからそのご褒美だとさえ思う。

何をやってもお金はかかる。

でも野球から学び得ること、それはお金以上の価値があるものです。

この記事を書いた人
Hana

2人の野球少年を10年以上育ててきたアラフォーママ。野球児の母だから経験できたあれこれをこのテキトーな性格と人生は一度きりと思わせてくれた経験をいかして、野球を始めたいと思っているお子さんを持つ方や、野球少年を育てている方とこのブログを通して繋がりたい!

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